本文へスキップ
便利道
丙午干支十干十二支九星気学2026年

2026年は丙午(ひのえうま)|60年ぶりの意味と干支・九星の正しい調べ方

2026年は60年ぶりの丙午(ひのえうま)。1966年に何が起きたのか、迷信の由来と現代の受け止め方を解説。あわせて早生まれ・節分前生まれの干支の数え方、九星(本命星)の調べ方も早見でまとめます。

公開日: 2026年8月18日読了目安: 約4|2,208文字
目次
表示する

2026年は丙午(ひのえうま)――60年に一度の年です。前回は1966年(昭和41年)でした。

「丙午って何が特別なの?」「自分の干支、1月生まれだと前の年になるって聞いたけど?」

干支は年賀状で使う十二支だけの話だと思われがちですが、本来は十干と十二支を組み合わせた60通りの周期です。しかも数え方には「1月1日で切り替わる場合」と「立春で切り替わる場合」の2種類があり、ここが混乱の元になっています。

この記事では、2026年の丙午が何を意味するのか、そして自分の干支・九星を正しく調べる方法を整理します。

1. 丙午(ひのえうま)とは

干支は、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)を組み合わせたものです。10と12の最小公倍数は60。だから同じ組み合わせは60年に一度しか来ません。還暦が「暦が還る」=生まれ年の干支に戻ることを祝うのは、この60年周期が理由です。

丙は「火の兄(ひのえ)」、午も五行では火。火が重なる組み合わせであることから、古来「火事が多い年」とされてきました。

INFO

2026年に還暦を迎える1966年生まれは、まさに丙午生まれ。 丙午の年に生まれた人が、次の丙午の年に還暦を迎える――暦の一巡がそのまま形になる年です。

2. 1966年に何が起きたか

丙午には「この年に生まれた女性は気性が激しく、夫の寿命を縮める」という俗説がありました。江戸時代の八百屋お七(丙午生まれとされた)の伝説が広まる過程で結びついたとされますが、科学的根拠は一切ありません

それでも影響は現実に出ました。1966年の出生数は約136万人。前年の約182万人からおよそ25%減しています。前後の年と比べて明らかな落ち込みで、統計に迷信の跡が残った珍しい例としてよく引用されます。

WARNING

現在この俗説を気にする人は少数派ですが、高齢の親族が話題にする可能性はあります。出産や結婚の予定を家族に伝える際、こうした背景を知っておくと会話がスムーズです。

3. 干支は「いつ」切り替わる?──早生まれの落とし穴

ここが一番間違えやすいポイントです。目的によって基準が違います。

用途年の変わり目1月〜節分生まれの扱い
年賀状・一般会話1月1日その年の干支
九星気学・四柱推命・占い立春(2月4日頃)前年の干支・本命星

例えば2026年1月20日生まれの方は、年賀状の感覚では「午年」ですが、占いの世界では前年の乙巳(きのとみ)年生まれとして扱われます。神社やお寺で方位除け・厄除けを受ける際も立春基準が使われるため、該当する方は要注意です。

干支・九星の早見ツール

生まれ年を選ぶだけで、六十干支(読み方つき)・十二支・九星の本命星をまとめて表示。立春前生まれの扱いも注記します。

自分の干支を調べる

4. 干支と九星を自分で計算する

十二支: 西暦から4を引いて12で割った余り。0=子、1=丑、2=寅…の順です。 2026年なら (2026−4) ÷ 12 の余りは 6 →

十干: 西暦から4を引いて10で割った余り。0=甲、1=乙、2=丙…の順です。 2026年なら (2026−4) ÷ 10 の余りは 2 → 。合わせて丙午

九星(本命星): 西暦の各桁を1桁になるまで足し、11から引く(11を超えたら9を引く)。

  • 2026年 → 2+0+2+6=10 → 1+0=1 → 11−1=10 → 10−9=1 → 一白水星
  • 1966年 → 1+9+6+6=22 → 2+2=4 → 11−4=7 → 七赤金星

暗算でできますが、立春前生まれは前年で計算し直す必要があります。

5. 2026年(丙午)に関係する年齢

生まれ年干支2026年に迎える節目
1966年(昭和41年)丙午還暦(数え61歳)
1990年(平成2年)庚午女性の本厄(数え37歳)
2002年(平成14年)壬午男性の本厄(数え25歳)
2026年丙午この年に生まれる子

年齢の節目については厄年早見表【男女別・2026年版】長寿祝い(賀寿)早見表もあわせてご覧ください。

まとめ

  • 2026年は丙午。60年に一度で、前回は1966年
  • 丙午の俗説に根拠はないが、1966年は出生数が約25%減という記録が残る
  • 干支は用途で基準が違う。占いは立春(2月4日頃)が年の変わり目
  • 十二支=(西暦−4)÷12の余り、九星=各桁を足して11から引く

生まれ年から干支・九星をまとめて確認したい方は、早見ツールをご利用ください。立春前生まれの扱いも表示されます。

この記事をシェアする

この記事の執筆・編集:便利道 編集部

便利道(benri-do.com)は、日常生活に役立つ加湿器・除湿機容量計算、面積単位換算、画像加工、OCRなど、さまざまな便利ツールを完全無料で提供するウェブサービスです。専門的な知識やアルゴリズムが適用されたツール群を、ブラウザ内で安全に完結するクライアント処理技術で開発し、信頼できる有益な情報を分かりやすく発信しています。

よくある質問(FAQ)

Q.2026年の干支は何ですか?

A.十二支では午(うま)年、十干と組み合わせた六十干支では丙午(ひのえうま)です。丙午は60年に一度めぐってくる組み合わせで、前回は1966年(昭和41年)でした。

Q.1月生まれの干支は前の年になりますか?

A.考え方によって変わります。年賀状などで使う一般的な干支は1月1日で切り替わりますが、九星気学や四柱推命では立春(2月4日頃)を年の変わり目とするため、1月1日〜節分に生まれた方は前年の干支・本命星として扱います。占い目的で調べる場合は立春基準で確認してください。

Q.丙午の迷信とは何ですか?

A.「丙午生まれの女性は気性が激しい」という江戸時代からの俗説です。八百屋お七の伝説が広まる過程で結びついたとされ、科学的根拠は一切ありません。1966年にはこの迷信の影響で出生数が前年より約25%減少しましたが、現在では気にしない層が大半を占めます。

Q.九星(本命星)はどうやって調べますか?

A.西暦の各桁を1桁になるまで足し、11から引きます(11を超えたら9を引く)。例えば1985年なら1+9+8+5=23→2+3=5→11-5=6で六白金星です。ただし立春前の生まれは前年扱いになる点に注意してください。

関連記事

この記事が役に立ちましたか?

便利道では毎日使える生活計算ツールを提供しています。

記事一覧へ