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忌引き休暇は何日?続柄別の日数早見表と会社への連絡文例

祖父母は何日?土日は日数に含まれる?忌引き休暇の続柄別の日数目安を早見表で整理。法律上の扱い、会社・学校への連絡で伝えるべき項目、そのまま使えるメール文例まで解説します。

公開日: 2026年8月18日読了目安: 約4|2,342文字
目次
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身内に不幸があったとき、悲しむ間もなく必要になるのが会社や学校への連絡です。そして真っ先に迷うのが「何日休めるのか」。

忌引き休暇には法律上の決まりがありません。労働基準法に定めのない「法定外休暇(特別休暇)」なので、日数も有給か無給かも会社ごとに違います。とはいえ、官公庁や多くの企業が採用している共通の目安は存在します。

この記事では、続柄別の日数の目安、連絡時に伝えるべき項目、そのまま使える文例をまとめます。

WARNING

最終的な根拠は自社の就業規則です。 以下の日数はあくまで一般的な相場です。落ち着いたタイミングで必ず規程を確認するか、人事・総務に相談してください。

1. 続柄別・忌引き休暇の日数早見表

続柄親等一般的な日数会社による幅
配偶者0親等10日7〜10日
父母(実父母)1親等7日5〜7日
1親等5日3〜5日
配偶者の父母(義父母)1親等(姻族)3日2〜3日
祖父母2親等3日1〜3日
兄弟姉妹2親等3日2〜3日
2親等1日1〜3日
配偶者の祖父母2親等(姻族)1日1〜3日
配偶者の兄弟姉妹2親等(姻族)1日1〜3日
叔父・叔母(伯父・伯母)3親等1日0〜1日

ポイントは3つです。

  • 親等が近いほど長い。 配偶者10日を上限に、1親等・2親等と短くなります。
  • 子は父母と同じ1親等でも短めに設定されることが多い(3〜5日)。
  • 3親等(叔父・叔母)は対象外の会社も多い。 認められても1日程度です。

TIP

喪主を務める場合は加算されることがあります。 父母・子の忌引きに数日を上乗せする規程を置く会社があるため、喪主になる場合はその旨を必ず伝えてください。遠方の場合の移動日加算も同様です。

忌引き休暇 日数の早見ツール

続柄を選ぶだけで、一般的な日数・会社による幅・学校の出席停止扱いの目安と、連絡文例をまとめて表示します。

続柄から日数を調べる

2. 学校(小中高)の場合は「出席停止」扱い

学校は会社とは別に規程があり、忌引きは欠席ではなく**「出席停止(忌引き)」**として扱われます。欠席日数にカウントされないため、内申や皆勤の判定に影響しません。

続柄日数の目安
父母7日
5日
祖父母・兄弟姉妹・義父母3日
孫・叔父叔母1日

自治体・学校によって日数が異なるため、担任の先生へ電話で連絡する際に確認してください。

3. 会社へ連絡するときに伝えること

慌てていると抜けやすい項目です。この6点を押さえれば一度の連絡で済みます。

  1. 亡くなった方との続柄
  2. 亡くなった
  3. 通夜・葬儀の日程と場所
  4. 取得したい休暇の期間
  5. 休暇中の連絡先
  6. 引き継ぎが必要な業務

INFO

第一報は電話が基本です。 深夜・早朝で電話が難しい場合はメールやチャットで先に一報を入れ、始業後に改めて電話するのが丁寧です。詳細な日程は後から確定することが多いので、決まっていない項目は「追ってご連絡します」で構いません。

4. そのまま使える連絡文例

お疲れさまです。(部署)の(氏名)です。

昨夜、祖母が逝去いたしました。
つきましては、忌引き休暇を取得させていただきたくご連絡いたしました。

・休暇希望期間:○月○日〜○月○日
・通夜:○月○日 ○時/告別式:○月○日 ○時
・会場:(斎場名)
・休暇中の連絡先:(電話番号)

急なご連絡となり申し訳ございません。
業務の引き継ぎについては、(引き継ぎ先)に共有いたします。
何卒よろしくお願いいたします。

続柄と日程を差し替えるだけで使えます。忌引きは慶弔の「弔」にあたるため、時候の挨拶や「お世話になっております」といった前置きは不要です。用件から簡潔に入って問題ありません。

5. 休暇後に必要になること

  • 証明書の提出 … 会葬礼状・火葬許可証の写し・死亡診断書の写しなどを求められる場合があります。葬儀社から受け取る書類は捨てずに保管してください。
  • 弔慰金・慶弔見舞金の申請 … 会社の制度がある場合、申請しないと支給されません。
  • 出社時の挨拶 … 「このたびはご迷惑をおかけしました」と一言添えれば十分です。香典や供花をいただいた場合はその旨のお礼も。

なお、葬儀の日取りで友引を避けるかどうかについては六曜(大安・仏滅)の意味と選び方で解説しています。

まとめ

  • 忌引きは法定外休暇。日数も有給/無給も就業規則次第
  • 目安は配偶者10日・父母7日・子5日・祖父母3日・3親等は1日か対象外
  • 土日を含むか、いつから数えるかは会社によって違うので連絡時に確認
  • 第一報は電話。続柄・日程・連絡先・引き継ぎの6項目を伝える

続柄ごとの日数と文例は、選ぶだけで確認できるツールにまとめてあります。慌ただしいときこそご活用ください。

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この記事の執筆・編集:便利道 編集部

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よくある質問(FAQ)

Q.忌引き休暇は法律で決まっていますか?

A.決まっていません。忌引き休暇は労働基準法に定めのない法定外休暇(特別休暇)で、日数も有給か無給かも会社の就業規則によります。まず自社の就業規則を確認してください。ここで紹介する日数は官公庁や多くの企業が採用している一般的な目安です。

Q.祖父母が亡くなった場合、忌引きは何日取れますか?

A.2親等にあたり、一般的な目安は3日です(会社によって1〜3日)。遠方の場合に移動日を加算する規程を置いている会社もあるため、就業規則の確認と早めの相談をおすすめします。

Q.忌引き休暇に土日祝は含まれますか?

A.多くの会社では暦日(連続した日数)で数えるため、土日祝も日数に含まれます。ただし所定休日を除いて数える規程の会社もあり、扱いは就業規則次第です。日数のカウント方法は連絡時に必ず確認しましょう。

Q.忌引きはいつから数え始めますか?

A.亡くなった当日か翌日から数えるのが一般的です。訃報を受けた時点ですでに勤務していた場合、翌日を起算日とする会社が多くあります。これも就業規則で定められているため、連絡時に合わせて確認してください。

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